誤解されやすい病・新型うつ病|生活のしづらさを適切治療で改善!

罹りやすい傾向

医者

精神からくる症状であるうつ病は、本人の性格からくる傾向から発症がしやすいかどうかがわかるものです。新型うつ病もまた発症しやすい人物の特徴がわかっているので、自分自身に照らし合わせながら考えることで、新型うつ病にも対処することができるでしょう。新型うつ病に罹るリスクが高い人というのは、おおまかに言えば他人からの評価が気になる八方美人タイプや、感情の起伏が激しく自制心が効きづらい人などが挙げられます。こうした人は常に他人からよい評価を得たいとする傾向にあり、人に嫌われることを極端に恐れ、少し注意を受けただけで深く落ち込んでしまう人や、逆に強い批判を相手に向けて自分への精神的なダメージを避けようとする傾向にあるのです。こうしたことの背景には自分が保持している自己像が誇大化している事があります。自分自身のことですので、はっきりとこうした問題点を自覚する人は少なく、相手からの注意を悪意のある批判だと受け取り、自覚ができないまま症状を悪化させる事が多くあるのです。新型うつ病に罹りやすい人というのは、親しい友人が少ない人や家族との関係性が希薄である人も多いので、周囲との関係性からリスクが高いかどうかを把握することもできるでしょう。周りからの評価から認識することもでき、傲慢な物言いをよく注意される人や、作業の怠慢をよく指摘される人などはこうした新型うつ病になりやすい性質といえるでしょう。

新型うつ病の特徴やなりやすい特性を知ることで、自分自身に当てはめるだけでなく、周りにいる人がこうした症状に罹りやすいか、または新型うつ病に現在罹っているかが分かるでしょう。新型うつ病に関わらず、精神に関わる特性や症状は他人から見ると把握しづらいものです。そのため外からみるとその人が精神病に掛かっているか、それとも仮病を使っているのか判別することは難しいものです。そのため、新型うつ病に罹っている人の多くは仮病を疑われ、誰からも症状を理解してくれないとして更にうつ症状を悪化させてしまうことになるのです。新型うつ病を患っている人への対処法は、過度な批判をせず相手の話をよく聞くこととされています。仮病を疑って批判することはもちろん、新型うつ病だとわかった場合にも治療について相手を責めるような言動を行ってはいけません。定型うつ病への対処法として有名な「頑張れ」という発言が相手へのプレッシャーとなる事と同じように、新型うつ病を発症している人に対して早く治すように急かしたてることや、治療に時間がかかっている事から、真剣に治療に取り組んでいないのではないかといった批判を行うと、さらに症状が深刻なものとなるでしょう。相手へなるべくストレスを与えず、孤立感を覚えさせないようある程度の理解を示すことで、症状を徐々に改善させられるようになるでしょう。

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